細本和子
細本和子
プロフィール

1928年生まれ

職業:占い師

ホロスコープと算命学は似て非なるものである

私はホロスコープと算命学に重きをおいて、様々な鑑定士に見てもらっている占いマニアです。
見てもらった人数は両手で数える以上になりましたが、ある程度の人数に見てもらうと私という存在の「傾向」が見えてきます。たまに、まったく違うんですが…。

という占い結果が出たこともありますが、それはその人との相性が悪かったのでしょう。
とそっと無かった事にしています。分かりやすく言うと、「エネルギーがあるタイプ」に「病弱ですね」と言う鑑定結果だったりします。
ホロスコープは西洋のもの算命学は東洋のもの。
全く違う所で栄えた占いで、「似て非なるもの」のはずなのに「傾向」は何故か似てくるのです。
それが私にはとっても不思議な事だと思っています。

占いと統計学

ホロスコープも算命学も平たく言えば統計学です。
「そういう傾向がある」と言う事の積み重ねが何年も遠い年月が積み重なってより強固な「傾向」と樹立されたのではないでしょうか。
特に算命学は学問としても伝えられているので、ここまでくると一つの専門学となるのかもしれませんね。
スピリチュアルな事もとても好きではありますが、現実を生きている私達からすれば、ある程度の「数字」があったほうが信用出来るかもしれません。
ただ、やっぱり自分にとってビビっとくるのは、自分自身が「この人に占ってもらいたい!」と言う人に見てもらった時が多いので、そういう直感力も大切なのかもしれませんね。

占い時に鑑定士に伝える内容はとして適切な内容は?

算命学もホロスコープも受ける時の雰囲気は全く似ています。
どちらも、生年月日と名前を伝えるくらいです。
(ホロスコープはそれプラス生まれた場所と時間を指定します)
(算命学にプラス時間になると四柱推命になりますね)
そう考えると生まれた日、というのはとても重要なのです。
私達が選んだワケではないけど、ある意味選んでいるもの。
決められた傾向があるもの。
という事があるのかもしれませんね。
話は変わりますが「そういう傾向」が自分の中にある事が、嫌な人もいらっしゃるでしょう。

でも、そういう事があると言うのを知っているのは調子の悪い時の対処法や、今は動いて良い時期か悪い時期かわかるのは、人生の指針を持つ上では良いのかもしれませんよ。

結局どちらの占いが良いのか?

個人的には好みの問題だと思っています。
ただ、算命学は自分の持って生まれた命式によっては急に辛口になる可能性があります。
現に私の算命学の命式は中々酷い?凄い?ようなので、初めて算命学を見てもらった人にはかなり辛口評価になりました。
ホロスコープではそういう傾向がほとんど全く無かったので、ビックリしました。
ただ、次に算命学を見てもらった方には「変わった命式ではあるが、変わった人が好きなタイプなのでそういう人達を大切にしていけばいい」というフォローをいただいたので、納得はしました。
ようは読み手、鑑定士の相性もあるかもしれませんね。
自分にとってしっくりくる鑑定士さんに見てもらうのが一番良いかもしれません。

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