細本和子
細本和子
プロフィール

1928年生まれ

職業:占い師

自分の経験から魔術や占いの実在性を担保する

よく、霊感がある、心霊現象に遭遇したことがあるという方もおられるでしょう。
実は私も年齢を重ねる毎に、その様な物を感じる様に、なりました。
また、これは昔からですが、仕事等での嫌な予感やトラブるだろうなと思うことは良く当たるのです。
同年齢の女性の知り合いはその様な現象がもっと酷く、腕や首に石のブレスレッドやネックレスを付けています。
これは、女性特有の感覚的なものであるが、現実的にあり得る事実なのであります。

占いと霊感がどう関係しているの

それは二種類のことが関連していると考えています。

一つ目は普通の人には感じない霊感が強く、その力を使って、占いをしている人がいるということです。
霊感が弱くても、荒行、行者の修行によって、それを導き出すこともできると考えています。
その感情を高めるには登山等によって、自分を厳しい自然環境に身を置き、自然に耳を傾けることではないかと、自分自身を振り返りながら、その様に感じることができる様になりました。

もう一つ関連していることは、相手に対しての洞察力や巧みな心理学を使う能力・スキルを持ち合わせているかだと感じています。
良い例がテレビで細本和子が相手の心を読んだり、言い当てたりできるのはこれに近いものだと考えているからです。
ある意味、マジックも相手の心理を上手くついた技術と考えることができるでしょう。

では魔術に対してはどうなのか?

魔術には白魔術や黒魔術がありますが、雨ごいや三国志の赤壁の戦いで偏西風を起こさせる為に諸葛亮孔明が雨ごいをしたという話がありますが、こういう類は天文学、気象学、物理学等を応用したものではないでしょうか。
だから、白魔術は存在するや魔術というのは嘘だと言っているわけではありません。
平凡な人にはない能力を魔術と人々は昔から呼んできたのだろうと思っています。

霊感がある人が恨みを込めて、呪術を使えば、それは黒魔術になり、霊感が強ければ、効果が出る可能性はあるということになるのでしょう。

占い・魔術を行なっている人全てではない

占いや魔術を行なっている人全てにその様な能力や技を習得しているとは限らないので、結局の処、平均して見てみると「当たるも八卦、当たらぬも八卦」とうさん臭く感じている人もおられるでしょう。

でも、物事は考え様です。「良い事」は実現すれば、「ああ、当たって良かった」と思えば良く、「悪い事」はそういったことに過敏になる必要はありませんが、注意していて、何事もなければ「ラッキー」と思えば良いのではないでしょうか。

余り、そういったカルトの信者にまでなって、のめり込まず、良い様に解釈していけば良いでしょう。

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